THE JOKE AND MO'S vol.3
妄 想 コ ン ト 出演者・スタッフ
今回の企画に賛同してくださった出演者・スタッフの皆さん。(50音順)
池川タカキヨ(ニットキャップシアター)、池辺茜、F.ジャパン(劇団衛星)、延命聡子(中野劇団)、大熊ねこ(遊劇体)、大鹿展明、岡嶋秀昭、奥村朋代、河村都、北方こだち、合田団地(努力クラブ)、小早川保隆、坂口修一、佐々木峻一(努力クラブ)、真田貴吉、THE ROB CARLTON、澤田誠、三遊亭はらしょう、茂山千之丞、高原文江、高原綾子(ニットキャップシアター)、高間響(笑の内閣)、田中遊(正直者の会)、土田英生(MONO)、筒井加寿子(ルドルフ)、豊島由香、中谷和代(ソノノチ)、仲谷萌(ニットキャップシアター)、中村彩乃(安住の地、劇団飛び道具)、西田聖、浜村修司、福井菜月(ウミ下着)、HIROFUMI、藤原大介(劇団飛び道具)、二口大学(劇団このしたやみ、広田+二口企画)、本多力(ヨーロッパ企画)、水沼健(MONO、壁ノ花団)、宮崎宏康、森脇康貴(安住の地)、渡辺綾子
以上、40団体・個人
妄想稽古はこちらから
池川タカキヨ
俳優|ニットキャップシアター
出演コント「シンクロナイズド西遊記」「クリームパン」「体操のお兄さん~フィナーレ」
役者。1989年11月29日生まれ。奈良県出身。京都府在住。劇団「ニットキャップシアター」所属(2018~)。THE GO AND MO'Sには「黒川の笑 その14」でゲスト参加している。
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F.ジャパン(ファックジャパン改め)
俳優|劇団衛星
出演コント「シンクロナイズド西遊記」「怪人「ハラスメント」」「体操のお兄さん~フィナーレ」
2000年12月、劇団衛星に入団。以降劇団衛星のほとんどの作品に出演。第11回関西現代演劇俳優賞受賞。演劇ワークショップ講師としても活動。Twitterのフォロワー数が4ケタ超えない事がコンプレックス。好き勝手につぶやいているわけではなく、インプレッションやエンゲージメント率を意識しつつ取り組み、傾向と対策を練っているのに一向に増えないので、もう恥ずかしい。
2019年度の主な出演作品として、壁ノ花団「スマイリースマイル」、笑の内閣「ただしヤクザを除く」、下鴨車窓「散乱マリン」、劇団衛星「珠光の庵」 、NHK「パラレル東京」など。
延命聡子
俳優|中野劇団
出演コント 「くノ一」「○○探偵○○!」「怪人「ハラスメント」」「体操のお兄さん~フィナーレ」
劇団ケッペキと京都大学落語研究会を卒業後、2016年から中野劇団に加入。左京区を中心に活動。2019年は、左京区では吉田寮食堂大演劇・珈琲店で戯曲を読む会・テアトルカフェに参加、ヨーロッパ仁鶴を主催。2020年『黒川の笑 その17』で THE GO AND MO'S初参加。THEATRE E9 KYOTOはナントカ世代『のけもの』に続き2度目。沢大洋・吉岡里帆主演映画『星を継ぐ者/Inherit The Stars』がAmazon Prime等11社で配信中。 左投げ左打ち。
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坂口修一
俳優
出演コント 「プロゴルファー犬VSプロゴルファー蟹」「シンクロナイズド西遊記」「床」「○○探偵○○!」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1993年関西大学入学時より、同大学の演劇サークル展覧劇場で芝居を始める。1997年5月旗揚げから解散まで劇団「T∀NT RYTHM」の全公演に参加。愛嬌のある風貌と安定した演技で多くの舞台に招かれている関西屈指の実力派俳優。2007~08年の1年間、毎週火曜日にたった1人ですべて内容の違う100ステージを行う公演「火曜日のシュウイチ」を成功させ、一人芝居、客演に加えて、二人芝居のユニットを組み大阪だけでなく全国各地で公演を行っている。手塚治虫生誕90周年記念のノンバーバルパフォーマンス公演「MANGA Performance W3」にも出演、セリフのあるなしに関わらず多くのジャンルで活躍中。
佐々木峻一
俳優|努力クラブ
出演コント「シンクロナイズド西遊記」「怪人「ハラスメント」」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1988年、島根県生まれ。大学で京都に引っ越し、劇団西一風に入り演劇活動を始める。2011年、合田団地とともに努力クラブを結成、以降ほぼすべての作品に出演。そのほかに階作品、山下残作品、村川拓也作品、居留守、下鴨車窓、劇団衛星、ブルーエゴナク、夕暮れ社 弱男ユニット、柳川などに出演。
THE ROB CARLTON
THE ROB CARLTON
出演コント「3ミニッツ⇔30ミニッツ」「ずっこけ三人組~令和版」「体操のお兄さん~フィナーレ」
THE ROB CARLTON(ザ・ロブカールトン)は2010年12月、敬愛する「ラグビー」と「ホテル」をコンセプトに、その団結力と前に進む力、そして特別な場所という非日常感をもって、主には舞台公演を繰り広げる人たちとして京都に誕生しました。“Funny” “Interesting” “Emotional” “Hospitality”のこの理念のもと、紳士的な振る舞いと、全ての人が楽しく・面白く・美しいと感じることのできる「限りなく喜劇に近い芝居」を日々探求している非秘密集団です。
photo: Toru Imanishi
澤田誠
俳優
出演コント「クリームパン」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1983年生まれ、石川県出身。京都府在住。大学在学中にAmusement Theater劇鱗の旗揚げメンバーとして演劇活動を開始。主な出演舞台作品として、石原正一ショー『ボボボーボ・坊ちゃん』『熱海殺人事件』 『西の遊のキッコ』、 ピースピット『SMITH』『TRUMP』『TRINITY THE TRUMP』、売込隊ビームプロデュース『アイスクリームマン』、dracom『弱法師』、THE ROB CARLTON『CREATIVE DIRECTOR』、エイチエムピー・シアターカンパニー『阿部定犬』『アラビアの夜』『四谷怪談』『盟三五大切』、パルコプロデュース『毛皮のマリー』、メイシアタープロデュース『少年王國記』など。映画作品としては『男女逆転・大奥』『味園ユニバース』ドラマ『砂の器』『リキッド~鬼の酒 奇跡の蔵~』『鴨川食堂』などがある。ブログ『メロンソーダ文化論。』14年目。
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茂山千之丞
狂言師
出演コント 「くノ一」「○○探偵○○!」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1983年4月2日生まれ。3歳の時、父あきらの主宰する「NOHO(能法)劇団」の『魔法使いの弟子』にて初舞台。また、狂言『以呂波』にて初シテを勤める。1995年に、茂、宗彦、逸平が結成した「花形狂言少年隊」に入隊、共に活動する。最年少ながら色々な役に積極的に取り組んだ。近年はNHKテレビの語学番組「プレキソ英語」に“カウドージ”なるキャラクターでレギュラー出演していたほか、国内外でのバイリンガル狂言公演、また若手アーティストや劇団とのコラボレーションを行うなど表現者としての新境地を切り開いている。2013年から作・演出を手がける新作”純狂言”集「マリコウジ」、コント公演「ヒャクマンベン」を始動。平成30年、三世茂山千之丞を襲名。
高原綾子
俳優|ニットキャップシアター
出演コント 「くノ一」「シンクロナイズド西遊記」「ファンタスティック歌劇団」「体操のお兄さん~フィナーレ」
京都の劇団ニットキャップシアター所属。ニットキャップシアターの公演「太秦おかげサマー」のゲストパフォーマーとして、THE GO AND MO’Sに出演していただいた経緯から、THE GO AND MO’Sの「今コントやってるから!」にゲスト出演しました。その時、よくわからないながら構成台本を書いたりして、初めてのガチな公開エチュードに冷や汗をかいたのをよく覚えています。私たちの劇団も、6月にTHEATRE E9 KYOTOで上演する予定でしたが3月の延期を決定したところです。この2ヶ月京都から離れずモヤモヤした毎日をすごしていたので、声をかけてもらって嬉しいです。こんなに早くE9(Air)の舞台に立てるとは思わなかったからです。早くも妄想で渦巻いています。また新たな境地をTHE GO AND MO’Sと共にできるのが楽しみです。
高間響
劇作家、演出家、俳優|笑の内閣
出演コント 「クリームパン」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1983年北海道生まれ。岩見沢西高校演劇部、佛教大学劇団紫を得て笑の内閣を旗揚げ。作家・演出家として、芝居中にプロレスをするプロレス芝居と、時事ネタ風刺ネタコメディで北海道からソウルまでいろんなところで芝居する。森友学園の入学説明会侵入などの功績もあり、いろんな著名人に好かれている。2019年には中京区から立憲民主党公認で京都市議会議員に出馬も、2916票で惜敗。その後鬱になるも最近寛解した。また、ベトナムからの笑い声のファンで、特にコント「演劇ドラフト会議」にはまり、自分もコントじゃなく本当にやりたいと思った結果、他劇団を誘い京都学生演劇祭に出演した学生を勝手に指名し自劇団に入団させようとする「学生演劇ドラフト」を開催している。
田中遊
劇作家、演出家、俳優|正直者の会
出演コント 「プロゴルファー犬VSプロゴルファー蟹」「クリームパン」「体操のお兄さん~フィナーレ」
大学入学と同時に演劇を始める。京都産業大学・劇団ACTを経てプロデュース公演である「正直者の会」を主宰。自ら作・演出を手がけ現在は《四次元演劇》というコンセプトのもとに「戯式(ぎしき)」(=田中遊の一人)/「戯声(たわごえ)」(=複数人でのパフォーマンス)の2プロジェクトを展開中。役者として外部出演する傍ら、ワークショップ講師としても活動する。第14回関西現代演劇俳優賞受賞(2012年)、第21回OMS戯曲賞佳作受賞(2014年)。
土田英生
劇作家、演出家|MONO
出演コント「3ミニッツ⇔30ミニッツ」「ファンタスティック歌劇団」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年『崩れた石垣、のぼる鮭たち』(文学座)で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。近年は劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。その代表作に、映画『約三十の嘘』、テレビドラマ『崖っぷちホテル!』『斉藤さん』など。2020年に自身が脚本・監督を務めた映画『それぞれ、たまゆら』が公開予定。
筒井加寿子
演出家、劇作家、俳優|ルドルフ
出演コント 「くノ一」「シンクロナイズド西遊記」「ファンタスティック歌劇団」「体操のお兄さん~フィナーレ」
高知市出身。ルドルフ主宰。1999年劇団衛星入団。2003年退団後、フリーの俳優としての活動を経て2008年にルドルフを立ち上げ、演出・劇作を開始する。近年の発表作品に『まつろはぬものの記 −探訪 宇治拾遺物語−』『フレイム』『隕石の栞』など。2019年より『舞台俳優のためのヨガワークショップ −舞台で「使える」身体になる−』を展開中。平成21年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。全米ヨガアライアンス認定指導者養成コース200時間修了。アレクサンダー・テクニックを芳野香氏に師事。
photo: Kazuo Yamashita
豊島由香
俳優
出演コント 「くノ一」「3ミニッツ⇔30ミニッツ」「ファンタスティック歌劇団」「体操のお兄さん~フィナーレ」
大阪府在住。学生の頃より約30年、舞台を中心に活動。近年の出演作品に、空の駅舎『ステインドグラス』、はっちゃく辻野恵子『ゆき潮のおもかげ』、ルドルフ『フレイム』、チームぎりぎり『浦野式鈍気騎士』、コンブリ団『ムイカ』等がある。また、THE GO AND MO'S 『黒川の笑 その15』には、マネージャーを務める「ロシュフォール姉妹」が出演。
中谷和代
劇作家、演出家|ソノノチ
出演コント 「くノ一」「シンクロナイズド西遊記」「クリームパン」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1985年、京都市生まれ。ソノノチ代表。芸術大学入学時より演劇を始める。当初は役者として活動をはじめ、その後、自身の劇作・演出活動を開始。2013年に自身の主宰する劇団、ソノノチを旗揚げ。劇団主催の本公演以外にも、ミュージカル、市民劇、音楽コンサートなどの演出を手がけるほか、ワークショップデザイナーとしても活動中。
高校生のときに小劇場通いが趣味になり、そこで初めて黒川さんのユニット(ベトナムからの笑い声)に出会い、ちょっとした追っかけになりました。THE GO AND MO'Sの演目の中でも特に大好きなのは、「体操のお兄さん」シリーズ、「超演出家〜蜷川亜門」、「検査」。どうすればこれらをもう一度観れるのか、ずっと心に問いかけています。
Photo: 脇田友
藤原大介
俳優|劇団飛び道具
出演コント 「プロゴルファー犬VSプロゴルファー蟹」「3ミニッツ⇔30ミニッツ」「体操のお兄さん~フィナーレ」
立命館大学在学中より演劇活動を開始。1997年に劇団飛び道具を旗揚げ。以降、現在まで劇団の代表を務め、俳優、演出家として公演に参加。2003年より落語にも取り組む。劇団での出演の他に、演劇計画2004『アルマ即興』(作=E・イヨネスコ/演出=水沼健/2004年)、ワンダリングパーティー『トータルエクリプス』(作・演出=あごうさとし/2010年)、『紙風船』(作=岸田國士/演出=山口浩章/2011年)、伏兵コード『留鳥の根』(作・演出=稲田真理/2014年)、下鴨車窓『漂着-island-』(作・演出=田辺剛/2015年)、演劇計画II『また愛か』(作・演出=山崎彬/2015年)、トリコA『私の家族』(作・演出=山口茜/2017年)など。
宮崎宏康
美術家
特殊美術(小道具・衣装)
1974年生まれ。1998~2008年「ベトナムからの笑い声」に特殊美術および俳優として参加。2012年からTHE GO AND MO’Sの映像コントに「チャンピオン」として出演。これまでに「身体~The body~」「格闘~The battle~」「英雄~THE HERO~」「五輪~GORIN~」を製作した。現代美術家としての活動として「個展Hiroyasu Miyazaki ”EX” C.A.P~芸術と計画会議~」(2012年、神戸 C.A.P Y3)、「MONSTER EXHIBITION」(2014年、東京・渋谷ヒカリエ)最優秀賞受賞、「MONSTER EXHIBITION 巡回展 in hpgrp garrely(ニューヨーク)、「太陽の塔に対峙せよ!」(2015年、東京・岡本太郎記念館)、「おおさかカンヴァス2016 太陽の塔を振り向かせろ!」(2016年、大阪・万博記念公園)、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」(2017年、神戸・六甲山) 六甲ミーツ・アート大賞 グランプリ、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」(2018年、神戸・六甲山) オーディエンス大賞 グランプリ、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2019」(2019年、神戸・六甲山) など。
渡辺綾子
俳優
出演コント 「くノ一」「怪人「ハラスメント」」「ファンタスティック歌劇団」「体操のお兄さん~フィナーレ」
1990年 滋賀県生まれ。3~18歳までクラシックバレエを学び、2009年より小劇場を中心に演劇を始める。大学在学中はコメディ劇団イッパイアンテナに所属、2013年より野外劇と身体表現を作品の軸に置く劇団VOGAに参加。2018年退団、現在はフリーで活動中。今年2月にE9で開催されたルドルフ『隕石の栞』にて黒川猛さんと共演。