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スタッフ/クレジット

『そこにあるということ』 (作/鈴江俊郎)

合田団地 / 演出

3/6(木) 18:30、3/8(土)18:30、3/9(日) 11:00 / 14:00

上演時間:約60分  公演情報詳細  チケット予約

上演
出演

佐々木峻一(努力クラブ)、山本麻貴、川北唯(オセロット企画)、小林まゆみ(KAIKA劇団 会華*開可)、大沢めぐみ、長坂ひかる

Story

一人暮らしをしている中山は、ある日、銭湯に行く途中、一本の電柱を見上げて立ち止まる。ふと、何かが失われた気がした。不意に、込み上げる寂寥感…。この寂しさを埋めるには?  「劇団八時半」で上演され、京都演劇フェスティバル優秀賞を受賞した作品。

コメント

普段ならば畏れ多くてやれないようなことをやらせていただけるお話をいただいて大変嬉しく思っております。やる戯曲が上演された時代とは物事を捉える感覚などが違っているような気がしていますので、甘えとか幼さとか責任放棄とか他力本願とかそういうこと駆使して、なんとか形にできればいいなあと思っています。戯曲を読んでいると似たところもあるようなので。

合田団地

演出

合田団地 Danchi GODA

 

1987年11月生まれ。高校入学時から演劇をはじめる。また、この頃から劇作をはじめる。佛教大学の「劇団紫」を経て、2011年、立命館大学の「劇団西一風」の座長だった佐々木峻一と「努力クラブ」を旗揚げ。以後「努力クラブ」では劇作と演出を担当している。他方、コントの作と演出もやっている。

努力クラブ http://www.geocities.jp/doryokukurabu/

 

主な上演歴

2013.7 『家』アトリエ劇研
2012.12 『旅行者感覚の欠落』元・立誠小学校 音楽室
2012.7 『よく降る』アトリエ劇研
2011.12 『無目的ビーム』壱坪シアター スワン
2011.6 『牛だけが持つ牛特有の牛らしさ』人間座スタジオ
2011.3 『魂のようなラクダ、の背中に乗って』人間座スタジオ

初演

「劇団八時半」

1996年2月、京都府立文化芸術会館(Kyoto演劇大賞 優秀賞受賞)

*1997年 ウイングフィールドにて再演

*2004年 アトリエ劇研にて再再演

鈴江俊郎 Toshiro SUZUE

 

大阪府生まれ。京都大学在学中に演劇活動を始める。1993年に京都で「劇団八時半」を旗揚げ。以来、ほぼ全作品の作演出を手がけ、俳優として舞台にも立つ。1996年に岸田國士戯曲賞を受賞する他、受賞歴多数。現在オフィス白ヒ沼にて活動中。桐朋学園短期大学演劇専攻教授。

 

Blog http://suzuetoshirou.blog.shinobi.jp/

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